2025年9月29日月曜日

選手は大変だ・・・


 選手は大変だ〜


いろんなイベントにほとんど参加義務だからね!

参加しないとその主催者=審査員からコンペで点がもらえなくなるのだから〜


レッスンを受けるのも、そのイベント、ダンスキャンプに

参加してることってのが条件なんだって・・・



この業界、パワハラが横行しております〜

(そうとしか思えない・・・)



日本もその昔からあった話だろうけど

今の世界のレベルは日本のそれ以上!!!




2025年9月23日火曜日

どうなんだろうね

 

こちらにきてちょうど7日目

今日は上り調子の選手、実績のある選手のレッスンで

とてもやりがいのあるレッスン日だった!


まずは

Glen & Caroly

ボディートーンの不具合をパートナーのCarolyが指摘

Rise & FallのないTangoでその問題点を把握し

修正の方法を提示

さすが世界のトップダンサー!

微調整が早い!



Michael & ANnie

アマチュアのチャンピオン

彼らもまたベースアクションに不具合があると告白

彼と踊ったり彼女と踊ったりしながらの

問題点の修復と上達へのアプローチ

Waltz とFoxtrotで



日本の景山 雄紀・和田 有可組

今ノリに乗ってるカップルの一つ

Tangoをお題にTangoの克服法を伝授!ますます楽しみだ!!!


八谷和樹・皆川 円組もいいね

Latinの成績が先行してるけど、Ballroomもいいね〜!!!

才能のあるダンサー

がんばれ〜〜〜



台湾のチャンプ

Marcus & Bellaもイタリアキャンプからロンドン入りしたばかりのようで

どうなんだろうね〜



イタリアへみなさん行ってるけど

パワーを上げる試みは質の低下に即繋がる・・・

それでも

親切なイタリア人の誘いに乗ってイタリア詣



イタリアに行くならもっと上手くなってロンドンにおいで!





2025年8月7日木曜日

フルチャージも最終段階〜


昨日は快晴の1日でした〜☀️


爽やかな風も吹き

青い空と木々の緑が美しい・・・







こんな天気の良い日はお庭でランチ🥙




近くのスーパーに
トコトコ歩いて買い出しに〜🚶


WimbledonとKingstonを結ぶ幹線道路 A218

この辺では 
 Coombe Lane
って呼ばれてます〜




こちらでの生活もあと3日〜

日本に帰ってフルに動けるよう充電も最終段階です〜!










 

2025年8月4日月曜日

癒しの時間


今年7月


EVAの9月からのミュージカルプロデビューを前に

卒業旅行とデビュー祝いを兼ねて

ホリデーを取ることに〜


ホリデーはこれまで行ったことのない、しかも海と太陽がいっぱいのところ

ということで

エーゲ海に面したクレタ島へ!








私にとっては

本当に心休まる、素晴らしい7日間でした!



EvaとAdeleとの3人の旅行は

随分と

癒しの時間となりました。




今は

ウィンブルドンの自宅でのんびりする毎日。





時々は

イタリアや、アメリカ、中国からのレッスンに来ているカップルの

レッスンにStarlightに行ってます〜




ストレスのない環境でのレッスンは

ディスカッションしながら

建設的なもの


この時期のレッスンは次のシーズン前の

下地を作る大切な意味を持ちます〜




英国出国まで1週間・・・・

今週末は私の誕生日

ホームパーティーで祝ってくれるらしい〜




帰国後すぐにレッスンが始まり

年末までノンストップになる前

しっかり休養しておきたいと思います〜








2025年6月10日火曜日

全日本直前

 

帰国してそのまま東京滞在

東部の選手のレッスン会です。帰国翌日から9レッスン、13レッスン、12レッスン、そして9レッスン・・・合計43レッスン

アマチュアカップルが3組、プロのシングルレッスンが1だったので、プロのレッスン受講カップル数は39組ということに

東部の登録選手の一部ではあるにしても、40組近い現役選手がレッスンにやってきてくれた

とっても建設的な姿勢にこちらも熱が入ります


満足!!!



全日本選手権直前の大阪


昨日九州からの1組と元スタッフの1組、そして西部のファイナリストが1組の3組が受講

今日大会4日前の木曜はなんと0

こんなことかつてなかったこと

西部の選手には私の存在は「無」ということなのでしょう〜



悲壮・・・



この状態が続くなら

生活の基軸は実家のある広島、レッスンの基軸は東京・・・

この秋くらいにまた動くことになるかも

です




時代が変わった


ということなのでしょうか











2025年6月5日木曜日

ブラックプールに思う

 来年100周年を迎えるというBlackpool Dance Festival。英国の歴史の中にしっかりと根付いた文化であり伝統だ。日本も戦後の復興の中で高度成長を迎えるのと時を同じくして今のダンス界も発展をし始めた時期と同じくして、日本からもこの大会に出場をし始めたのだと聞き及ぶ。

桝岡肇先生や斉野友次郎先生、篠田学先生らの名前がこの大会にも名を連ね、三崎英明先生や田中忠先生、毛塚鉄雄、毛塚道雄先生、鳥居弘忠先生、桜本和夫先生、桜田哲也先生らの名前が後を継ぐ・・・

そのあとは天野博文先生、篠田忠先生、そして私、田中英和と続いてきた。。。



ちなみに、私が初めてライジングでファイナルを踊った1987年では4位に島正幸先生、5位が私、6位に橘正幸先生の日本人3組がファイナリスト!




私はその後1990年でライジング2位、1991年にライジング優勝。そして1992年に初めて全英プロボールルームのファイナルを踊った・・・


アデールとのカップルで踊った1997年はアンドリューシンキンソン&シャルロッテ組を破り

3位の栄冠に輝いた!


その翌年の大会で5位入賞を最後に引退を表明。

1998年のBlackpoolでのこと。




ところが私の後が続かなかった。


今年2025年だからすでに四半世紀が過ぎているにもかかわらず、Blackpool Dance Festivalで、そのプロボールルームファイナルで日本人の名前をコールされることはない。


また違う不安要素もある。

政治的な混乱が今後のダンス界の動向に大きく左右するかもしれないことが存在する。



英国ダンス界が分裂状態に陥ろうとしているのだ。マーカスヒルトン氏がよくわからない理由でチェアマンから下されたその年から、Blackpool Dance Festivalの信用がガタ落ちしたのも事実。そしてそのマーカスはこれまでのBDCの運営の不具合を改善するために動いていたものの、BDCの会長も下されたことでマーカスヒルトン氏がBDCに代わるBDSAを立ち上げて行政のサポートをバックに法的にしっかりとした組織を目指して立ち上げた。BDCはWDCの英国ブランチ、BDSAはWDOとの関係が深いと思って間違いはないと思う。この2つの組織が世界のWDC vs, WDOの図式を作ってると言ってもそう間違いのでは?


Blackpool Dance FestivalがWDC寄りに動いてるのは周知のこと。サミーストップフォード氏やドニーバーンズ氏らの意向で運営されていると思われるBlackpoolは来年の100年記念大会をもって一度その歴史に幕を閉じるかのような噂まで聞こえてくる始末。


日本のようなダンス組織が大会を企画運営するのとは違って、ブラックプールにあるエンターテインメント企業、そう!一般企業が大会を主催しているのだ。その企業が雇った女性がオーガナイザーとして仕事をしている。

それをBDCが公認しているのだから、その世界組織であるWDCがその主催者に大きく影響力を持つようになるのも自然なこと。


さらに不思議なことに、今回この企業のマネージングディレクターのマイケルウィリアムズ氏がぱったりと姿も名前も消しており、彼の行き先や処遇?など誰も知らなかった。。。どういうこと?? 彼はクビになった??? では誰がこのイベントの、この企業の後を継ぐ???


新たな経営者の意向として、事業主体として大会を主催する姿勢から、大会を主催する団体や個人に会場を貸し出す姿勢に移って行く可能性が高いのだという。では一体誰が?どんな組織がこの大会を引き継いでいくのか???これまで通りに開催されるのか、新たな組織や越人がオーガナイズしていくのか、、、、


100回の記念大会は今の体制が開催されることは間違いのないことのよう。だが、問題は来年の100回大会を終えたのちのブラックプールでのダンス産業のあり様。・・・・


さて英国は、世界は、どんな様相を見せるのだろう??


そしてそこに日本はどれほど関与していくものなのだろう???







2025年1月28日火曜日

ありがとうございます

 今日1月28日は桜本和夫先生の命日。先生が亡くなられて1年が経ったのです。

ダンスだけでのつながりではありましたが、チャンピオンとしての覚悟を厳しく指導してくださった先生。その一言がいまだに鮮烈に残っています。。。。

昨日1月27日はアンドリューシンキンソン氏のお別れ会があったばかり。桜本先生といい、アンドリューといい、お互いのダンスを認め合う素晴らしきダンス仲間だった。

これまで本当に応援していただき、良くしていただいた先生方を思い起こさずにはおれません。

師匠の久保寛幸先生、久保文子先生、呉の山根先生、岡山の見垣先生、京都の福本先生、神崎先生、大阪の伊藤先生、板垣先生、矢吹先生、東京の黒田先生、関先生、金沢の坂下先生、山形の鎌田先生、北見の宮川先生、横浜の舛岡先生、ロンドンのソニー先生、ニーナ先生、ビル先生、ボビー先生、フェイ先生、ドーリン先生、フラットの大家さんのドン&モイラ、レンタカー紹介で知り合った親友アンジェロ、親友の倫太郎・・・・まだまだ大勢の素晴らしい先生方友人に可愛がってもらって今があるのです。


先生方、こんな個人のページではありますが、改めて御礼の言葉を述べたいと思います。本当にありがとうございました。

選手は大変だ・・・

  選手は大変だ〜 いろんなイベントにほとんど参加義務だからね! 参加しないとその主催者=審査員からコンペで点がもらえなくなるのだから〜 レッスンを受けるのも、そのイベント、ダンスキャンプに 参加してることってのが条件なんだって・・・ この業界、パワハラが横行しております〜 (そ...