2025年1月25日土曜日

1月26日

 今日は1月26日(日)オフ。昨夕、イーバがバイト先の仕事を終えて自宅に帰ってきた。娘に会えてうれしい〜♩


1月最後の週末。12月18日に英国に着いてほぼ6週間が経つ。家族との時間と言いつつも、リアは24歳、イーバも20歳とすでに成人しており、家で皆でゆっくりする機会はそうたくさんあるわけでもない。もっぱらアデールと一緒にスタジオに行って予定のレッスンをこなしていく。家に帰ってのキッチン担当は俺。買い出しも。ま〜それくらいしかやってあげれないから、仕方ない。ちなみに昨夜はとんかつ!ちょっと手抜きでフィレが固くなってしまった💦ちょい失敗・・・


先週のUK選手権。今年も日本人ダンサーはほぼ蚊帳の外。勝負の世界でほぼ相手にされていない。イタリアなどのダンスキャンプに参加して刺激をもらってなんとか打開していこうとしてるのだろうけど、付け焼き刃的な参加で、アドレナリン大放出も自己満足で終わるだけなんじゃないの? 普段の生活の中でもっとダンスのことを考えて実行してれば良いのに、と思ってしまう。日本でもレッスンには来ないし、ロンドンでスタジオで顔を合わせることがあっても、、、、。まあいいや。私に用はないみたいだから。アドバイスしようにもこちらからあれこれ言いに行くのも変だし。黙って見てるしかない。こっちに来てるうちにせいぜいこちらの先生に可愛がってもらって、名前と顔を覚えてもらって、今後の競技会での成績につながることを期待して、レッスンに行けばよろしい。


で、たまに日本人にレッスンをすると、どうすれば、何をすれば良いのかを教えて欲しいと言ってくる。私のレッスンではその時できてもその何も残らないんだとか・・・。当たり前じゃん!リチャード先生に習ってもマイケル先生もアントニー先生も皆素晴らしいダンスを感じさせてくれた。ボビーだってビルだってグレートなレッスンをしてくれた。でもそれは答えじゃくて何が良いのかの方向性、というか完成品。憧れの対象。それに憧れてレッスン行っていた。答えをもらうんじゃなくて、自分の答えを出すために行っていた。そしてシャニムになって練習会で走り回っていた。競技会に出たおしていた。その時にソニー先生のレッスン、その理屈が自分にしっくり合うことを発見した。俺はお前の格好に興味はない。お前がやってる仕事に興味がある。と・・・仕事もせずにいい格好だけするんじゃないよ、と・・・・今の自分にもこの言葉は刺さる。現実は厳しい。


明日1月27日はアンドリューの葬儀・・・なんでだよ・・・


そんな思いを引きずりながら、29日にロンドンを発って30日に帰国。重いな。。。





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